ラップ塗装
NC加工で仕上げたボディを下地塗装し、一旦ブラックに塗装。
ブラックの上に粗目のシルバーを塗装し、乾燥させる。
テスト塗装と同様にカットマシンでマスキングを製作。
カットマシンで作った文字と模様をイメージ図と同様の位置に貼り付け。
今回は模様を左右対称にデザインしたので、
右側のマスキングを先に貼り付けて位置決め。
左側を貼り付け。
少々対称が崩れているが、ほとんどわからないので問題は無い。
エンパイアのエンブレム部分を貼り付ければ、マスキング貼り付け終了。
マスキングの済んだボディに少し緩めに希釈したブラックを塗装し、
ラップで模様をつけていく。
ラップ塗装は約10年ぶりの作業なので、慎重を期してボディ裏面から作業。
悪くない出来だ。
ボディ表面のラップ処理。
流石に作業中の画像を撮影する余裕は無い。
作業後の画像だけになったが、ご勘弁を。
ヘッドトップもボディと同様にラップ処理。
このまま一晩乾燥。この後クリアグリーンを塗装する予定。
ラップ塗装は比較的難易度が低い割に
見た目が派手になるのでオススメの塗装方法ではある。