ボディ裏面NC加工
ネックの加工が一段落したので、ボディの加工に移る。
いつも通り、裏面から加工から行うのだが、
変形ボディのため、位置決め・固定には少し工夫が必要。
バック材はホンジュラスマホガニー。
ピックガード無しのため、裏面のキャビティ加工は多め。
トレモロキャビティはロック式トレモロ用の形状。
できるだけ大口径の刃物を使い、時間を短縮。
コントロールキャビティはLED基板を搭載するので大きめ。
今回使用した刃物は、比較的フレッシュな状態だったので加工面も美しい。
プロトタイプ2号と同様にジャックは裏側に設置。
パネルの落とし込み加工、ジョイントブッシュの落とし込み加工。
電池BOX用のキャビティ加工を行い、裏面のNC加工は終了。