グリップNC加工・ヒール部調整
グリップのNC加工は、いつもの如く階段状に粗加工。
ボールエンドミルに交換し、仕上げ加工。
今回のネックはディープインサート。
フロントPUの下までネックが伸びており、
更にLEDの配線・コネクタを通す必要があり、ご覧の様な形状に。
ネックとボディの接続は、裏面の4本のボルトだけでなく、
フロントPU部分も表から2本のボルトで固定。
木ネジでは緩む可能性が高いため、ネックに仕込んだアンカーと同様、
ボディにもアンカーを仕込む。
ピックアップの真下なので、真鍮もしくはステンレスのボルトを使用。
ディープインサートが、どの程度サウンドに影響を与えるか?
音出しが楽しみだ。
ヒール部分は、ネックとスムーズに繋がるように手加工でで若干調整。
この部分は、実際にパーツを乗せて試奏してから更に変更するかも。