フレット擦り合わせ
ダミーボディに取り付けたネックをすり合わせ治具にセット。
この時点で僅かにロッド調整。
弦をチューニングしダイアルゲージの数値を記録。
弦を外し、指板をマスキング。
ストレートエッジを当てて、ネックの状態を確認。
背後からライトを照射してやると視認しやすくなる。
円錐指板なので、ストレートに擦り合わせしてやる。
ここでもスコヤが大活躍する。
各ポジションの確認が済めば、擦り合わせ終了。
フレットファイルでフレットを丸める。
今回の擦り合わせは、ごく少なく済んだので、この作業は短時間で終了。
サンドペーパー・スチールウール・コンパウンドでフレット磨き。
マスキングテープを剥がし、フレットと指板のキワに瞬間接着剤を流し込んでおく。
LED基板を接続し点灯テスト。
室内に照明を落とし、光度の確認。
派手さは無いが、LEDの明るさは充分だ。