バールメイプルトップギター製作9

ヘッド・ネックエンド外形加工

バールメイプルを貼ったヘッドの外形をNC加工。

今回のヘッドのペグレイアウトは4対3。

低音弦側が4で高音弦側が3。

4対3なので、ヘッドがコンパクトになり、

ギターの全長が一般的な6弦ギターとほぼ変わらない。

STタイプのハードケースならメーカー問わず収納できる。

ネックエンド部のNC加工。

オフセットを調整しながら規定の寸法に仕上げる。

ネックの両端の余分な木材をバンドソーでカット。

ヘッドが4対3になる事でサウンドが、

片側7連ヘッドのネックのものと若干違いが出ると思われる。

その辺りの比較をするのは、楽しみでもある。