7弦ハムパーツ修正加工
7弦ハムは、今年の初め頃にパーツを入手し、2組製作しているのだが、
その際、各パーツの精度が悪く、組み立てに苦労した。
念のため、今回入手したパーツもワイヤを巻く前に仮組みしてみる。
スクリュー側ボビンの両端にスクリューを取り付け。
スラッグ側ボビンにも両端にスラッグを取り付け。
スクリュー側ボビンの底面にはキーパーバーを取り付け。
スラッグ側にはスペーサーを使用。
バーマグネットを挟み込む様にベースプレートにボビンを固定組立。
残念ながら、2つのボビンの間に大きな隙間ができている。
横から見ると2つのボビンが外側に倒れてしまい、
大きな隙間ができている。
機能やサウンドに大きな影響があるとは思わないが、
やはり、コレでは見栄えが悪い。
フライス盤でスペーサーとキーパーバーの寸法を微調整することにした。
微調整後に再度仮組み。
2個のボビンが傾くこと無く、組み上がった。
上の画像は、今回初入手した6弦53mmピッチのキーパーバー。
このパーツも心配なので、一度仮組みしておく。
こちらの6弦53mmピッチのハムは、ボビンが傾くこと無く組み上がった。
部品修正加工の必要は無く、一安心。