中研ぎ・仕上げクリア
着色後、クリアがけを3コート行ったのだが、
ベースのシルバーの粒子が荒いため、塗面がかなりザラついている。
ご覧の様に、照明の映り込みがぼやけている。
一旦、平滑に研ぎ出して、再度クリアがけすることに。
水研ぎに使用する耐水ペーパーは、800番を使用。
水に僅かばかりの食器用洗剤を含ませ、円を描く様に研ぎ出し。
円を描く様に研ぐと、耐水ペーパーの目詰まりも少なく、
ボディ本体に深い傷の付けてしまうこともない。
裏面研ぎ出し完了。
ボディ全体の研ぎ出しが終了。
表面が、艶消し状態になっているが、問題はない。
再びクリアコートすると、
再びメタリックのキラキラ感が蘇る。
しばらく乾燥させた後、再度研ぎ出しを行い、コンパウンドがけする。