前回カッティングマシンでカットしたシートの上に、
透明なマスキングフィルムを貼り付ける。
貼り付けた透明フィルムを剥がすと同時に、
マシンでカットした文字の部分を慎重に取り除く。
文字部分を除去されたシートの方にも透明マスキングシートを貼っておく。
今回は、文字の太さを変えた2種類を用意した。
こちらも、文字部分を取り除き、透明シートを貼る。
今回、塗装用マスキングに使用するのは、
文字部分を取り除いた外側部分。
白いカッティングシートの裏側保護シートを剥がす。
塗装テスト用のプラ板に白カッティングシートを貼り付け。
文字が崩れない様、慎重に表面の透明シートを剥がす。
2種類のテストピースの準備が完了。
テストピースにゴールドの塗料を吹き付け。
塗料乾燥後に、マスキングに使用したカッティングシートを剥がすと、
ご覧の様に文字が現れる。
太い文字のテストピースも綺麗に文字が現れた。
拡大した画像。
縦18mm横55mm程度の大きさだが、クッキリとシャープに文字の塗装が出来た。
使い方次第で、様々な用途に使える。
塗装技術の幅が少しだが広がった。