先日、カッティングマシンを入手。
自作のNCマシンを改造して、カッティングマシン化することも考えたが、
思い切って専用機を購入。
カッティングマシン(プロッター)の必要性を意識したのは、
10数年前に手にした、この書籍。
著者はジョアン・ポートルズ(女性)。
裏表紙の写真を見ると、バイクのタンクにレイヴォーンのペイントが。
この本の第9章で、カッティングマシン(プロッター)によるマスキングの製作方法と、
ペイント作品が紹介されている。
カッティングマシンの使い方に慣れるため、
マスキングによるロゴのペイントを行ってみる。
CADのロゴデータをDXFデータに変換し、
専用のソフト(CanvasWorkspace)で読み込み、
さらにFCMデータを作成し、カッティングマシンに転送。
付属の専用カッティングマット。
表面に粘着加工が施されており、様々な素材を固定し、カットできる。
薄手のカッティングシートをマットに貼り付け加工開始。
1分程で加工終了。
横幅6cm高さ2cmとサイズが小さいため、
部分的にカット出来ていない箇所があるが、まずまずの結果。