回路改良・ダイオード追加
押さえているポジションのLEDが光るギミックを追加するため、
制御基盤の配線を変更する。
まず、マイコンとシフトレジスタ以外の部品を、基盤から取り外す。
主な変更は、ダイオードの追加と抵抗の接続位置。
最初の配線では、抵抗はLEDのアノード側に接続していたが、
今回は、ダイオードと共にカソード側に接続。
LED1個につき、ダイオード、抵抗を各1個使用。
制御基盤のスペースが無いため、ダイオード・抵抗は立てて配置。
新たなプログラムをマイコンに書き込む。
LEDが端から順に光るパターンと全 LEDが点滅するパターンの場合、
基盤からネックへの配線数は半分なので接続ソケットは1ケで済むのだが。
押さえた箇所のLEDが光るギミックを追加すると、
接続ソケットは2ケ必要になる。
グランドに接続した弦を指板の上に配置。
この弦をフレットに押し付けると、そのポジションのLEDが光る。
見事に押さえた箇所のLEDが点灯。
光量の差も無く、レスポンスも問題ない。
この指板で速弾きしたら、楽しい事だろう。
完成時には、動画撮影を行う予定。