指板裏配線固定
LEDを仕込み、配線類が全て溝に収まるか確認。
リード線の数が増えたため、
0.82mmのリード線から0.62mmのリード線に変更した。
エポキシ接着剤で溝を埋めてしまう前に、
瞬間接着剤を使用し、リード線を配線溝内に仮固定しておく。
後にネック本体と接着する面は、マスキングテープでガード。
この時点では、全てのリード線の導通は確認できた。
エポキシ接着剤で溝を埋めるのだが、
硬化に時間がかかるため、溝の中央部の接着剤が窪んでしまう。
大量に接着剤を盛ると、
硬化後の余分な接着剤の除去が困難になるで、2回に分けて作業した。
1回目の接着が乾燥後、2回目の接着剤盛り付け作業。
2日ほど乾燥させることにする。
乾燥後に、LEDの点灯テストとフレットの導通を確認するのだが、
ミスがあれば、一から指板を作り直すことになる。