ボディキャビティ拡張設計
LEDの点灯を制御するためのパーツ類。
電池ボックス、ON-OFFスイッチ、点灯スピード調整POT、
点灯パターン切り替え用ロータリーSW、
ユニバーサル基板(マイコン・シフトレジスタ・抵抗を搭載)。
これらのパーツをボディに仕込む必要がある。
ユニバーサル基板は、一部分をカットし、
必要最低限のサイズに調整。
コントロールレイアウトを平面図で作成。
できる限りキャビティの拡張は避けたいが、
この程度の大きさになるのは、致し方ない。
作成した平面図を原寸でプリントアウトし、
実際のボディの上にパーツを配置してみる。
ここでチェックするのは操作性。
この後、若干の変更は行うかもしれないが、
VolとPUセレクターが無理なく操作できるのでOKとした。
次は3D図面でキャビティ内を再現し、不都合が無いか確認していく。
キャビティ内に入れる各パーツを簡略に3Dモデリングしておく。
平面図からキャビティ部分を3Dモデリング。
まず、SW・POT・電池ボックスを所定の位置に配置。
マイコンとシフトレジスタを搭載したユニバーサル基板は、
キャビティ内の余った空間(スペース)に配置。
この3D画像には、各種リード線がモデリングされていない。
したがって、実際に配線していくとキャビティ内は、
かなり混雑した状態になるだろう。