指板部分モデリング
指板部分のモデリング。
指板のR形状は円錐形。
指板を円錐形にするとフレットすり合わせが楽になるし、
弦高も低く設定しやすくなる。
Rの大きさの設定だが、ナット部のRを240Rに設定した。
ナット幅と指板エンド幅が既に決まっている場合、
ナット部分のRを設定すると、指板エンドのRは自ずと決まる。
指板エンドは455Rとなった。
ナット部分の断面と指板エンド部分の断面をスイープし面を作る。
作った曲面を解析ツールで歪みが無いか確認。
曲面に厚みを持たせ、ソリッド化してやる。
ヘッド表面のカーブと綺麗に繋がる様に、ナット近辺を変形する。
指板が完成した。
既に仕上がっているボディ・ネック本体と指板を同時に表示する。
ボディ裏面はヒールカット部分に手間取ったが、出来は悪く無い。