ヴィンテージタイプハムバッカーブリッジ用ワインディング 2
巻き終わり部分のワイヤに白のリード線を半田付け。
これは、スクリュー側ボビン。
半田付けしたリード線をテープで固定。
テスターで抵抗値を測ってみる。
ボビン1個で、4.3kΩ。
同様にスラッグ側もリード線を取り付け、抵抗値を測る。
4.5kΩ。リア用なので、ちょっと高めの抵抗値。
組み立てにかかる。
ヴィンテージタイプなので、
シングルコンダクターワイヤをベースプレートに半田付け。
スクリュー側ボビンをマグネットと共にベースプレートに取り付け。
マグネットはラフキャスト・アルニコ2で、
スクリュー側をS極、スラッグ側をN極にした。
スラッグ側ボビンには、ポールピースを圧入。
ここから、さらにボビン上面と面一になるまで押し込む。
ポールピース打ち込み完了。
スラッグ側ポールピースの下側にはスペーサーを配置。
ヴィンテージタイプでは、スペーサーは木製だが、
今回は付属の樹脂製を使用。
ボビンとベースプレートの組み付け完了。