天板部 ホールIC 取り付け
ピックアップワインダーの天板部分に、ホールICを取り付け。
黒い樹脂板の穴から見えている素子がホールIC。
樹脂板を止めているネジは、磁石がつかないステンレスネジ。
DCコンバータやLCDの明るさ調整の半固定抵抗等、
次々と内蔵物が増える度に、配線追加した結果、
内部は、このような感じになってしまった。
これらの回路をプリント基板にまとめて、
配線をシンプルにすれば市販化できるのだが......
ディスプレイの表示は、
左上、磁力メーター(ミリテスラ)、
左下、モーター回転スピード(rpm)、
右上、プリセット巻き数、
右下、巻き数現在値、となっている。
マグネットの磁力を計測するには、
マグネットのN極もしくは、S極をホールICに接触させる。
N極の場合は、正の数値、
S極の場合は、負の数値で表示される。
電気的な制御とArduinoのプログラミングは完了。
結構時間がかかってしまったが、学び、得るものは多かった。