筐体試作
制御関係が、ほぼ固まったので、筐体を試作してみる。
CADで、全体のサイズと操作ボタン・スイッチの位置を作図。
ボタンの数を減らしたかったので、
オルタネイトプログラムでモーターのON・OFFボタンを共用にした。
防錆鋼板を曲げて作ろうと思ったが、
ボタン位置やモーター位置の変更をする場合、面倒になる。
そこで、各面をアルミと樹脂のプライ板から切り出し、箱組みすることにした。
これなら、ボタンの位置やLCD表示器の位置変更等があっても、
その面1枚だけ作り直せば済む。
試作なので、リベット等で固定せず、
L型の金具やコーナー金具で組み立てる。
組み立てたが、正直あまり格好良くない。
試作なので、まずは実用性を確保してから、デザインを変更したい。
本体200x150x100で大きさは程良いか。
天井部には、ホールICを取り付けて、
ピックアップのマグネットの磁力を計測できる様にする予定。
しかし、昨今の電子部品の不足のためだろうか、
ホールICの入荷が遅れて困っている。