Arduino NANO互換品書き込み
Arduino NANO互換品を入手。
正規品は1ケ¥2800.ほどの値段だが、互換品なら3ケで¥1600.と格安。
これを使えば、ワインダーのコストダウンと小型化の実現が可能。
ターミナルも購入。こちらは3ケで¥900.。
ピンヘッダは自分ではんだ付け。
ピンヘッダをはんだ付けし、ターミナルと接合。
Mega互換品と比べると、NANO互換品は1/3サイズ。
NANOは、USB MiniケーブルでPCと接続。
早速、スケッチ(プログラム)を書き込んでみる。
しかし、PCがNANOを認識してくれない。
調べたところ、販売元のELEGOO社のサイトから、
CH340ドライバをダウンロードするとのこと。
無事ダウンロードすると、PCが認識してくれたが、まだ書き込みできない。
編集ソフトArduinoIDEをヴァージョン1.8.16に再インストールし、
プロセッサをATmega328Pに設定する事で、なんとか書き込み成功。
数時間格闘したが、格安でArduinoNANOを使えるなら十分に元は取れる。
¥700.で購入したLCDディスプレイを使用し、NANOが動作するか確認する。
プリセットカウンターのプログラムをNANOに書き込み、動作チェック。
無事に、問題なく作動。
NANOとLCDディスプレイ合計¥1500.ほどの価格。
¥1500.で、これだけの事ができてしまう。
時代の変化と進歩を痛感。