指板部分をマスキングテープでガード。
ネックをボディに装着し、パーツを取り付け、弦を張る。
フレットは、すり合わせ前なので高さがあり、
交換前のナットでは、開放弦がビビって鳴らない。
よって、全弦1Fの実音でチューニング。
すり合わせジグに固定し、マイクロゲージの数値を記録。
弦を外し、ピックアップをテープでガード。
フライス盤で平面出しした木片にサンディングペーパーを貼り付け、
全体を軽くサンディング。
この時点で、すり合わせの重点箇所がはっきりさせる。
無闇に全体を削るのではなく、削るべき部分に狙いをつけて作業していく。
平面出しした13mm厚のジュラコンパッドですり合わせしていく。
スコヤとストレートエッジで状態を確認。
ジグを使った、すり合わせ作業は終了。