フレットすり合わせ
ネックをボルトオンし、ブリッジ・ペグを装着。
弦を張って、開放弦をチューニングする。
その後、ネックにストレートエッジを当てて、ネックの状態を確認する。
ライトを使用すると、視認性が上がる。
ロッドを調整し、ネックが、ほぼストレートに近い状態にしてやる。
開放弦のチューニングも確認。
ネックすり合わせジグに乗せて固定。
ダイヤルゲージの目盛りを記録。
弦を外し、油性ペンでフレットにマーキング。
フライスで平面出しした木製パッドに、
サンディングペーパーを貼り付け、
1F~22Fまで、1弦〜6弦まで軽く擦ってみる。
この時点で、すり合わせポイントが、ある程度明確になる。
平面出ししたジュラコンの板にサンディングペーパーを貼り付け、
狙いを付け、レベルサンディング。
スコヤとストレートエッジを何度も当て、状態を確認。
低い弦高セッティングを実現するには、
この時点で追い込んだ調整をしておく。
