ボディ裏NC加工2
コンター部分を大きめのエンドミルで粗加工。
ボディ本体はアッシュなので少し固め。
使い古した刃物では焦げ目がついてしまうので、
そこそこフレッシュな刃物を使用。
ヒールカット部分も粗加工。
ボールエンドミルに交換し、ボディコンター部分を加工。
少し主軸の回転数が高かったのと、刃物の切れが落ちていたため、
切削面に若干の焦げ目がついてしまった。
そこで、主軸を0.1mmほど下げ、
もう一度仕上げ加工を行なう事にした。
加工面に若干の焦げ目が付いても、ハンドサンディングで処理できるのだが、
少しでも手作業を減らすため、今回はNC加工で対処。
ヒール部分もボールエンドミルで加工。
この部分は3DCADで作り込んでいるので、
形状は追い込んで加工したい。
エッジ部分の角Rを仕上げ、ボディ裏のNC加工は終了。