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キルトSShギター製作 15

ボディ裏面NC加工1

ネックをしばらく放置している間に、ボディのNC加工を行う。

裏側のポケット部分を加工していくのだが、

効率を上げるため、径の大きな刃物を使用する。

しかし、大きな径の刃物を使うと、

ポケットの内角部分のRが大きくなってしまう。

使用するハードウェアパーツの都合で、

ポケット内側の角Rを小さくしたい場合、

径の小さな刃物を使用する。

今回のギターはピックガード無しなので、

ボディ裏にコントロールキャビティを加工する。

予め加工しておいたピックアップ配線用の溝穴が見える。

仕上げ代を残し、ボディ外形を深さ10mmほど加工。

外形を加工すると、やはりギターらしくなってくる。