ヘッド厚・指板厚・指板外形削り出し
指板接着乾燥後、ヘッドの厚さ出しと同時に、
ヘッドと指板の境目の形状加工を行う。
ヘッドにはキルトが貼ってあるので、
0.2〜0.3mm程度の仕上げ代を残しておく。
加工後の画像。
ヘッドトップは、全てのNC加工終了後、
ボディトップと同様に磨き込み、杢を浮かび上がらせる。
NC加工で、指板の厚さを調整する。
0.5mm程度の仕上げ代を残し、
一旦、指板RをNC加工。
指板Rの最終加工は、グリップ整形後にロッドの調整を行ない、
3週間程度の間を空けて、仕上げのNC加工を行う。
指板Rの仮加工が終われば、指板の外形をトリムしてやる。
次はグリップ部のNC加工。