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AXISネック製作2

ネック材の製材にかかる。

今回は、バーズアイメイプル。

年々、高価になっているが、惜しみなく使用。

バーズアイは、玉目部分が欠け易いため、

プレーナーはあまり使いたくない。

口径の大きいエンドミルを使用し、フライスで粗加工した。

2本製作することにした。

1本は、本体・指板を共木で製作。

もう一本は、指板材と別の木材を組み合わせて製作。

バンドソーで大まかにカット。

共木で製作する分は、バンドソーで本体と指板を切断・分離。

NCに材を固定し、バンドソーの切断痕が消えるまで平面出し。

切断と平面出しで1.5mmほどの木材が消失するが、

接着すれば、杢が違和感なく見えるはず。