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レスポールタイプ製作2−16

ピックアップ穴加工

ネック接合が完了したボディをNCにセット。

ボディに数カ所、基準となる小さな穴を予め加工しているので、

その穴から、NCの座標位置を合わせてやる。

ボディを正しい座標位置にセット出来れば、

後はプログラムを実行するだけ。

ピックアップ穴の加工。最初に大きな穴を加工。

穴の深さの確認を忘れない様にする。

ピックアップのレッグ部分の穴を加工。

リアピックアップの1弦側は、

ヴィンテージと同様に、幅を大きく加工する。

加工後のフロントピックアップ部。

ネックジョイントの状態がよくわかる。

ブリッジとテールピースの穴を加工。

22Fの位置から、正確に穴位置を割り出す。

POT穴も加工。

これで、NC加工は全て終了。

switchcraft製のトグルスイッチとCTSのcustomPOTが、

問題なく装着できるか、確認。

フロントピックアップのVOL部分は、

トップのメイプルが厚い部分。

ネジ部が約9.3mmのCTSのcustomPOTを装着し、

ナット締め出来ればOK。