BODY NC加工2
BODYのトップ側の加工に突入。
バック側の加工と同様に、
最初にBODYのアウトラインを切り込む。
ネックポケット部分を粗加工した後、
トップ部分を粗加工。
トップのメイプルは杢が出ているので、欠けに注意したい。
2度目の加工後の画像。
かなり滑らかになった。
これ以上の滑らかな面粗度を得る事も可能だが、
NCの運転時間が極端に長くなってしまう。
ここまで仕上がっていれば、サンディングもかなり楽だ。
前回4度の仕込み角で製作したLPモデルの側面画像。
リアピックアップがエスカッションより僅かに低くセット出来、
ブリッジ高さも、良い感じだが、将来のネック起きを想定し、
今回は4.2度の仕込み角にした。
ブリッジ高さが1mm程度上がることになる。