ヘッド裏等切削、突き板貼り付け


ネックからはみ出たロッドのフタを切削。
同時に、指板接着面を再び平面出し。
この部分は、指板を接着する寸前に、もう一度平面出しをする。

突き板を接着する前に、ヘッド裏の平面出しする。
今回は、時間があまりなかったので、
フライスでサクサク切削。

ついでに、ヒールとネックテノン部分もフライスで切削。
この様に、フライスのバイスに固定しやすい部分は、
マニュアルで加工する方が早い場合もある。
複雑なカーブや3DサーフェスはNC加工が圧倒的に有利だが、
この様な単純な平面の切削はマニュアル加工でも何ら問題ない。

突き板はホリーウッド。
よく目が詰まっている。

ロッドの調整口をNCで開口。

ヘッドにガッチリ接着。
そろそろ、生産効率をあげる為にクランプ治具を作る必要があるかも。