組み込み2

ハードウェアはゴールドパーツを搭載する。
しかし、6連のゴールドペグの在庫が手元になかった。
在庫していたのは、3:3のゴールドペグだった。
年末、年始に入手するのは困難なので、
一旦、クロームペグを搭載して組んでいく事にした。

ロックナットとテンションバーの取り付けのための加工は、
ネック製作時に済ましており、取り付けるだけ。
ペグがクロームなのが惜しい。年始にゴールドペグを発注しないと。


ロック式トレモロを搭載してみると、問題あり。
アームアップ時に、トレモロブロックがボディから飛び出してしまう。

40mmのトレモロブロックだった。
36mmのブロックならそのまま使えた。


そこで、ブロックをフライスで切削する事にした。
3mm削れば、余裕で収まるので、37mmまで切削。

切削により、ネジ穴の入り口にバリが出たので、
軽くタップを通してやる。

限界まで、アームアップしても、
トレモロブロックが、ボディから飛び出さなくなった。

弦を張る。
馬子にも衣装で、パーツが乗ると、なかなか格好良くなる。