ローズネック・ストラトタイプ製作15

調整

トレモロスプリングを装着し、弦を張る。

弦は.010ー.046。

スプリングは今回RawVintageのRVTS-1を5本がけしてみた。

スプリングの張力が弱いので5本がけでも、

フローティング状態に設定できた。

フローティング具合は、3弦開放Gが1音UP出来る状態にしている。

この辺りのセットアップに関しては、

キルトドロップトップボディ製作42で行った方法と同じ。

ブロックゲージを使い、12F部分で1.2mmほどの弦高に設定している。

数台のチューナーを使い、オクターブピッチを調整。

当然、スプリングの微調整と弦高の微調整も行う。

これでやっと出音の確認が出来る。