NCで加工しきれなかったヒール部とバックコンター部のエッジに、
手作業でRをつけてやる。
加工プログラムやビットの長さ等の都合で、
僅かだが、NC加工しない箇所もある。
この程度の手加工では、大きくディティールが崩れることはないし、
さほど手間の掛かる作業ではないと思う。
エルボーカット部やボディエッジ部は、NC加工の痕跡が残っている。
ボディエッジのR部分は、平面部との境目がハッキリわかる状態だ。
NCでの加工痕を消しながら、
平面部分とR部分が滑らかに連続的に繋がる様にサンディングしてやる。