グリップ部サンディング
NC加工で削り残した部分を手加工でスムーズにしてやる。
ネックエンドやヒール部分もNCの切削痕が消える様、
サンディングしてやる。
ヘッド表面から指板にかけての図。
サンディング直後では、指板接着部が線になって見える。
張り指板であることが丸分かりになってしまう。
しかし、オイルを塗ってしまえば、
この様に、接着部のラインがほとんど見えなくなり、
ワンピースネックの様に見える。
他の部分もオイルを塗ってしまえば、
指板接着部のラインはほとんど見えなくなる。
このまま数週間放置してから、指板部分の修正仕上げとフレット溝加工を行う。