グリップNC加工
グリップのNC加工だが、いきなり丸く加工するのではなく、
最初に、余分な部分を先に除去する荒加工プログラムで加工する。
加工後は地図の等高線の様な感じになる。
続いてグリップ形状をNC加工する。
ヘッド裏とグリップの境目も3Dモデリングから加工プログラムを生成する。
ヘッドからグリップへと繋がるライン。
この後のサンディングが短時間で済む様に細かいピッチで加工している。
ヒール部もNC加工する。
少しエッジ部が尖っているが、軽いサンディングで済みそうだ。
ネックはこのまま、3〜4週間放置し、
ある程度、安定したのちに指板仕上げとフレット溝加工の工程に入る。
その間、ボディの製作を行う。