ロッド挿入

数種類のネックに対応できる様に、
長さ500mmの金属棒の片側にアンカーを溶接したもの。
もう一方の端は、まだネジ切りをしていない。


ロッドを寸法切りして、ダイスで先端をネジ切りしてやる。


ロッド溝をNC加工。
ロッドナット、ワッシャ、ロッドが問題なく収まるか確認。

ロッドのフタを余った木材から切り出す。
ネック本体は板目だが、フタは柾目の木取りにしてやる。

切り出したメイプル材をNC加工で、
ロッドカーブに合致した形状に加工。

ロッドに熱収縮チューブをかぶせ、
以前書いた様にロッドの固着を防ぐため石鹸を擦り付けておく。

ロッドを挿入し、ロッドに接着剤が出来るだけ付着しない様に、
気をつけてフタを接着。