グリップ・ヒール作図入力
上の図は、様々なギターのグリップ断面を図面化したもの。
基本的に1F部と12F部を測るようにしている。
若い頃は、JacksonやIbanezの様な薄いグリップが好みだった時期もあったが、
現在はFenderやGibsonのヴィンテージタイプを参考にしたグリップ形状にしている。
1F部と12F部にグリップ断面を描きこむ。
1F部と12F部に書き込んだラインを利用して、
グリップ部分を3D作図する。
この状態ではヒール部まで空間ができてしまう。
そこで、作成したグリップ形状のエッジ部分を、
ヒール部まで延長してやる。
ヒール部分を拡大した図。
ここでも描きこんだアウトラインを利用して、面を作成する。
グリップ厚はThin・Medium・Thickの3種類を予定しているので、
それぞれの3Dモデリングを用意する。上の図はMediumグリップ。