ボディ上面角R立体化
結局、ジョイント位置は18F、ブリッジ位置は22F仕様と同じ位置にした。
高音弦側のカッタウェイを深くし、低音弦側のカッタウェイは程々の深さにし、
奇抜なシェイプにならない様にした。
このシェイプを立体化していく。
まず、外形を押し出し。
エルボーカット部をブール演算・差で切り取る。
可変半径フィレットコマンドで、ボディエッジにRをつけるのだが、
半径6mmでコマンドを実行すると、図形が破綻してしまう。
Rのサイズを小さくすれば、図形は破綻しないが、
今回は、半径6mmで、工夫しながら作図入力する。
まず破綻したエッジのR部分の図形を別レイヤに抜き出し、
破綻している部分を丁寧に修正して綺麗なR形状にしてやる。
次に、側面・底面・上面をエッジのR部とピッタリ合う様にトリムしてやる。
側面、底面、上面、エッジR部を同一レイヤにコピーし、結合。
プロパティで、「閉じたポリサーフェス」と表示されれば完了。
「閉じたポリサーフェス」でなければ、
この後に行うPUキャビティ・ネックポケット等を掘り込むブール演算を実行できなってしまう。