Bareknuckleのヴィンテージタイプのhumbuckerと共に、
いくつかピックアップを発注した。
まずはBlackdog。
ブリッジ用で、ポールピースピッチは、ワイドスペーシング。
4芯でリバースゼブラ。
抵抗値は、9.4k,マグネットはアルニコ5。
メーカーサイトによると、攻撃的で、しわがれており(ハスキー?)。
深みのあるロー、マッチョなミドル、スムースなハイ。
現代的なポリ被覆Wireを使い、TheMuleと同様、コイルごとに巻き数を変えており、
強く豊かなミドル、拡張されたベースレスポンス、
クリアさを犠牲にすることなく、ホットなブルースやハードロックに向いている、
などと説明されている。
次は、SlowHandSingleCoil。
Blackdogと組み合わせて、SSHレイアウトで使用予定。
やはり、クラプトンから命名か?
ネック、ミドル共に6.5k、アルニコ5。
ネックがSWRP,ミドルがRWSP。
どうやらこれで、
ハムの内側スプリットとミドルとのミックス時にハムキャンセルになる様だ。
メーカーサイトによると、高めの出力のヴィンテージタイプで、
ポリ被覆Wireを使い、強く深いミドル、太いトーン、
Scatter-Winding(不規則な巻き方か?)で高い抵抗値でも、
全てのレンジでクリアさを維持している、などと説明されている。
最後は、Ragnarokセット。
カラーはカバー、ポールピース共にブラック。
ブリッジはワイドスペーシング、共に4芯。
PeripheryのMishaMansoorのsignatureモデル。
ブリッジが19.3k、ネックが16k、マグネットはセラミック。
メーカーサイトによると、分厚くて、太いサウンドのピックアップ。
痛烈にタイトで攻撃的、スムースなトップエンドと信じられないクリアさを持った、
ホットなセラミックピックアップなどと説明されている。
今回入手したBareKnuckleのピックアップの商品説明文を紹介してみたが、
やはり、メーカーも製品をうまく売り込む文言を並べ、
ロック好きが、興味を持つ命名をしている。
各ピックアップの音出しが、楽しみだ。