ギター製作に3D CAD CAMを活用しているが、CAD画面では味気ないのでレンダリングして、完成予想図として提示することがたまにある。
レンダリングとは、上の図の様な3DCADで作ったモデリングに、色や質感、光や影をつけてやること。
使っている3DCADはRhinoceros。レンダリングプラグインはFlamingo試用版。
RhinoはCAD,CAMセットで買っても、金型用3DCADの10分の1以下の価格で超リーズナブル。
どちらかといえばデザイン向けだが、ギター製作には十分使える便利なソフト。
背景や光源の位置も自由に設定できる。
ペグやフレットを配置するとこんな感じ。
木材の表現より、金属やプラスチック等の表現の方がリアルになる様だ。
メイプル材の質感が出せれば最高なんですが、まだまだ勉強不足。
上の画像は全てFlamingo試用版のもので、画像下側にロゴが入ってしまう。
ギターのデザインも色や質感を付けるだけで、モチベーションが上がりまくる。