ボディ裏エッジR加工
ボディ裏面のエッジ部分にR(丸み)をつける。
効率や量産性を考えると、
この加工はハンドルーターかテーブルルーターで加工するほうがいい。
ただ、この加工方法にもメリットがある。
自由に角Rの大きさを変更することが出来る点だ。
普通は、画像の様なRの付いたビットで加工する。
これは9.5Rのビット。
Rの大きさを色々と変えたい場合、数本ビットを用意しなければならない。
なかなか、欲しい Rサイズのビットが手に入らない。
この方法だと、インチサイズもミリサイズも関係なく加工できる。
この加工方法を応用すれば、
画像の様に、徐々にRの大きさが変化していく形状もバラツキなく加工出来る。