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レスポールタイプ製作 21

ボディ裏エッジR加工

ボディ裏面のエッジ部分にR(丸み)をつける。

効率や量産性を考えると、

この加工はハンドルーターかテーブルルーターで加工するほうがいい。

ただ、この加工方法にもメリットがある。

自由に角Rの大きさを変更することが出来る点だ。

普通は、画像の様なRの付いたビットで加工する。

これは9.5Rのビット。

Rの大きさを色々と変えたい場合、数本ビットを用意しなければならない。

なかなか、欲しい Rサイズのビットが手に入らない。

この方法だと、インチサイズもミリサイズも関係なく加工できる。

この加工方法を応用すれば、

画像の様に、徐々にRの大きさが変化していく形状もバラツキなく加工出来る。