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レスポールタイプ製作 12

フレット打ち込み

 

今回の製作はヴィンテージタイプのカバードバインディングなので、この時点でフレットを打ち込む。円錐指板のためフレットプレスは使わず、プラスティックハンマーで叩いて打ち込む。

数本打ち込むたび、スコヤを当てて、打ち込み不良がないか確認。

 

スコヤを当てる。

この作業を怠ると、せっかくの円錐指板が台無しになる。

ローポジションになると、大きめのスコヤが必要になる。

指板からはみ出たフレットをカットし、金属ヤスリで指板サイド面と面一にする。

ステンレスフレットなので、少々手間がかかる。

 

指板の歪みや欠損もなく無事に作業できた。