ロッド仕込み
ロッドのネジ部が10mm程短かったので、M5のダイスで切り足し、先端を7mm程切断。
ロッドとロッドナット、ワッシャの収まり具合を確認する。
わかり辛い画像で申し訳ないが、ロッドのフタもロッドカーブに合わせてNC加工でカーブをつける。
ロッドに熱収縮チューブを被せ、ヒートガンであぶる。
最近のGibsonの59LPのロッド仕込みは、チューブレスらしい。
しかし今回の製作は、チューブを被せた。
過去の経験から、チューブに石鹸や、パラフィン(蝋)を擦り着けるようにしている。
万が一、ロッドがネック内で固着しないようするためだ。
ロッドアンカーが所定の位置に来る様、僅かにロッドナットを締めて、フタを接着。
1晩、クランプしておく。