レスポールタイプの製作過程を順に掲載していきます。
なぜ、レスポールタイプかというと、ストラトタイプと比較すると、工程数も多くブログネタに困らないから。
また、NC加工の見せ場もあり、3DCAD,CAMが大活躍する。
用意した材は、ボディとネックにホンジュラスマホガニー、指板にブラジリアンローズウッド。
トップ材に関してはハードロックメイプルにするか、イースタンレッドメイプルにするか、思案中。
まずは、ホンジュラスマホガニーネック材の製材から。
柾目の木取りで、余分な部分をバンドソーでカット。
カットして余った材は、後ほどヘッド部の両サイド(耳の部分)に貼り付けて使用。
次に、ネック材の上下面をCNCを使い平面出しする。
手押しのプレーナーも工場内にあるのだが、正確な平面を上下面で平行に出すのは時間がかかるし、それなりに熟練が必要になる。
今回の製作では、できる限りCNCを使用したいと思う。
自家製CNCマシーンについては、機会があれば、詳しく紹介したいと思います。